Overview

New Views of Humankind

アルスエレクトロニカの現在の興味、それを表しているのが、アルスエレクトロニカ・センターの地下3階にあるメインギャラリーです。

私たちが住むこの時代はいままでになくサイエンスとテクノロジーに支配されています。ニューロサイエンスによる脳の観察、といった新しいイメージ手法に見られるように、それは、どのようにひとが認知するのか、感情や知能の機能を見せ、意識がどのように生じるのか説明を試みています。また分子生物学者、遺伝子工学者は、基本的な遺伝子を解読しつつあります。彼らは生命を操作し、新しい人工生命体を創造していきます。

新しい文化的な技術は、デジタルテクノロジーとグローバルネットワークの密接な関係によりさらに創発されていきます。ロボットは技術者がひとの能力を真似て機械を組み上げることによって生まれ、また宇宙望遠鏡の打ち上げにより私たちは遥か太陽系を超えて宇宙の深さと時間を覗き込む事ができます。発見と洞察は、私たちの世界とそこに住む人々の概念を変えていきます。

“New Views of Humankind(ひとへの新しい視点)”はこれらの「変化」を取り上げます。そのイメージがどこから来るのか、どのような形をしていて、私たちはそれをどう理解するのか。アートとサイエンスはしばしば性格が異なるようでいて、さまざまな形で関係し合い、世界を理解し説明しようと試みてきました。

展覧会のコアは4つのラボによって構成されています。: BrainLab(ブレインラボ), BioLab(バイオラボ), RoboLab(ロボラボ) 、そして FabLab(ファブラボ)。インタラクションとワークショップを通して、来館者は現代のライフサイエンスの新しい世界へのきっかけを得るのです。

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INSIDE MAIN GALLERY

Overview

アルスエレクトロニカ・センターの入口のすぐ隣に、Deep Space(ディープ・スペース)はあります。

CAVE(ケーブ)の技術はもはや過去のものとなりました。いまは、Deep Spaceがあります。空間と時間を通して新しい次元の旅を経験してください。 息を呑むような巨大な映像空間。Gigaピクセルと3Dステレオが生み出すDeep Spaceに浸れば、あなたの知覚は間違いなく新しい感覚に包まれるでしょう。

Deep Spaceでは、遥か遠くの歴史的な場所を体験できます。テクノロジーにより創出された、現在の実世界ではありえない世界を見ることによって、これまで見慣れた風景に対する知覚は急激なシフトを経験します。今まで見えなかったものを、見ることができるのです。

Deep Spaceのテクノロジーの心臓部となるのは8台の1080 p HD、Barco Galaxy NH12プロジェクターです。 Gigaピクセルのイメージは16 x 9メートルの巨大スクリーンに、壁面だけでなく床面にも投影されます。また、見晴らしのいい、眩暈がするような知覚を上からも楽しむため、Deep Space内には高さ5メートルの位置に回廊のようなプラットフォームも設置されています。

Deep Spaceに取り入れられているテクノロジーは高さ2160 pixels、幅3840 pixelsの解像度の投影を可能にします。エッジの結合処理により、壁と床のイメージは隣り合って投影され、エリアがぴったり重なるするまでピクセル単位で併合されています。

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INSIDE DEEP SPACE

GeoCity

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2050年には約100億人のひとが地球上に住み、そのうち3分の2が都会に住むと予測されています。世界中で、大都会エリアはさらに新しいメガシティに急成長しています。

“think globally, act locally(グローバルに考え、ローカルで活動する)”という概念がビジネスで確立されて以来、ようやくそれは政治・社会にも浸透してきました。 Geo City(ジオ・シティ)は世界や地域についての様々なデータを組み合わせることにより、インタラクティブな経験や遊び心ある見せ方をデザインしています。

経済・社会に対するグローバルな都市の視点から、このリンツという地元の街の日常的な生活まで、ダイナミックにフォーカスを移し、都市に対する新しい視点と見せ方を提案します。

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Artists, Creators, Engineers

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この展覧会では、 次のようなArtists, Creators, Engineers(アーティスト、クリエータ、エンジニア)に注目しています。メディアアートの歴史、また30年間のアルスエレクトロニカの活動にも密接に関わっていること。コンピュータを道具や媒体として扱い、テクノロジーと社会のインターフェースになるうること。高度なレベルでの技術力やアーティスティックビジョンを持った人は、私たちの現代メディア社会において大きな推進力となります。

1990年代からメディア・アートを牽引してきた日本のアーティスト達によるDevice Art展、そしてコンピュータグラフィックの先駆者である日本のアーティスト河口洋一郎、またドイツのアーティストJulius Poppの作品もこの新しいアルスエレクトロニカ・センターで見ることができます。

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Poetry of Motion

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ただの道具として縛られることに抵抗する機械・・・?生産性の効率を上げるより物語を語る装置・・・?ファンタジーいっぱいの素敵な動きを持つキネティックアートの展覧会です。

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Funky Pixels

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今やデジタルメディア(コンピュータ、インターネット、携帯電話など)はいつも私たちの生活の中にあります。私たちは電子メールを書くごとに、デジタル「ドッペルゲンガー」を作り出しているといえます。ウェブページを見る度に、オンラインで写真を撮る度に、ネットワークコンピュータゲームで遊ぶときも・・・。

この展覧会はFunky Pixel(ファンキーピクセル)を作り出し、それ扱うひとと機械の、リアルとヴァーチャルなスペースの、クリエイティブな結合を描き出します。

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Showcase

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アルスエレクトロニカ・センターは、メディアアート、テクノロジー、デザイン、そしてサイエンスの重なりのなかにあるプロジェクトのための展覧会場と言えます。例えば、22メートルの高さのロビーアトリウムに浮かぶJulius Popp (DE) の“bit.flow,”。巨大な目は幾千もの細いチューブで構成されています。 Markus Huber (AT)による” Cala maris” は、赤いエレベータの中に水中の世界を作り出しています。乗っている間、おびただしい数のプランクトンやこの世界に住むクラゲの秘密を発見できるかもしれません。

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