About Ars Electronica Futurelab
アルスエレクトロニカの着眼点は、アート、テクノロジそして社会の結びつきの中に、どのような新しい可能性と
問題点が存在するのか探求することにあります。この3つの視点を軸に、新しいアイデアを現実社会で実装し、
未来を提案する。それがArs Electronica Futurelab(アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ)のミッションです。
従来、アーティストはアトリエで作業し、研究者は実験室で研究をしてきました。メディア・アートのR&Dラボであるフューチャーラボは、 この2つのクリエイティブな空間を一緒にすることで、分析や実験的などの研究、技術開発的な側面と、 芸術性やアトリエにある創造性を融合する場を実現しています。問題点に応じ、lab-atelier、atelier-labのように、 絶え間なく空間やチームを再構成し、様々な専門性を持ち合わせた学際的なチームによるソリューションを生み出しています。 フューチャーラボでは、現在約50名のアーティスト・研究者が、クライアントからの依頼や国際的なプロジェクトの委託を受け、 様々なプロジェクトを実現しています。彼らは、アーティスト、コンピュータサイエンティスト、物理学者、メディア・プロダクトデザイナー、 建築家、ゲーム開発者、通信技術者、社会学者、歴史学者、文化・コミュニケーション研究の学者などの様々なバックグラウンドを持った専門家から構成されています。
“Shared Creativity”は、フューチャーラボでのatelier-labクリエーションのスタイルです。 アトリエから生まれたアイデアがラボでプロトタイプとなる。ラボでは、プロトタイプがアイデアとなる。 このサイクルを高速に循環させることで、アイデアを形にするだけでなく、それをさらに次のレベルへと高めてゆきます。 私たちは、Shared Creativityを、フューチャーラボ内にとどまらず、共同研究のパートナーやクライアントへも波及する コラボレーションコンセプトとしています。フューチャーラボ設立当初は、アルスエレクトロニカ・センターのための インタラクティブインスタレーションを主なミッションとしていました。しかし、近年、外部とのコラボレーションがますます増えているのは、 新しい発見・創発が、美術館や研究室といった閉じた空間だけでなく、実社会の中にこそ見つかるからです。 その提案事例は、文化、教育的なものから、産業やビジネスまで多岐にわたります。
Shared Creativityが、我々やクライアントだけでなく、一般の人たちにまで循環する。 そして、そこに未来が見えてくる。これこそがフューチャーラボの問題発見、解決手法といえます。
未来のパフォーマンスの形を創り上げる。フューチャーラボでは、音楽やパフォーマンス作品とメディア技術を結びつけることで、
新しいパフォーマンス芸術のあり方を探求しています。そこでは、音楽やダンスなどの芸術表現や空間、
参加者自体の解釈や存在さえも変化してゆく、新しい表現のプラットフォームが見えてきます。
未来の建築物を創造する。メディアテクノロジ、アートを、建築のコンポーネントとして捉え直すことで、
従来の建築物のあり方は動的に変化してゆきます。従来からある建築物には、その建物の文化的、空間的な文脈に新しいコミュニケーションの機能を
与えてやり、これから作られる新しい建築物には、従来と全く異なる「アーキテクチャ」を作り出します。
フューチャーラボでは、Information Designを、「複雑でわかりづらい情報を人にわかりやすく伝えるためのアートでありサイエンスである」、
と定義しています。個々のプロジェクトに応じて、伝えたい「情報」は変化します。そこに、芸術性と機能性を考慮した情報のデザインを提案しています。
メディア・アートを用いて、出会いをデザインする。クライアントの依頼に応じて、適切なインタラクションとストーリーを
一つの展示設計として形にしています。フューチャーラボでは、現実と仮想を超えたインタラクティブな展示を提案しています。
ここで紹介した4つのトピックは、現在フューチャーラボで展開している”Interaction Design”についての研究領域です。 Interaction Designは、現実の空間、モニター上の空間、3D空間などで、人と機械・情報をどのように繋ぎ合わせるか、 メディア・アートクリエーションにおいて、最も重要な要素です。単なる演出として、コンテンツを付加、拡張するのではなく、 実際に人々が利用するシナリオを想定しながら、芸術性やコンテンツとの連動性、そして機能性を総合的にまとめ上げてゆくことが重要です。
フューチャーラボは、このように、Interaction Designを探求しながら、R&D活動やコンサルティングを行っています。フューチャーラボというlab-atelierは、 様々な領域とのコラボレーション、ネットワークを通じ、国際的でユニークなプラットフォームを形成しています。 未来の物語を学際的な手法でデザインし、理論と実践を探求、共有することで、アートやビジネスへの次のインタフェースをデザインしているのです。
従来、アーティストはアトリエで作業し、研究者は実験室で研究をしてきました。メディア・アートのR&Dラボであるフューチャーラボは、 この2つのクリエイティブな空間を一緒にすることで、分析や実験的などの研究、技術開発的な側面と、 芸術性やアトリエにある創造性を融合する場を実現しています。問題点に応じ、lab-atelier、atelier-labのように、 絶え間なく空間やチームを再構成し、様々な専門性を持ち合わせた学際的なチームによるソリューションを生み出しています。 フューチャーラボでは、現在約50名のアーティスト・研究者が、クライアントからの依頼や国際的なプロジェクトの委託を受け、 様々なプロジェクトを実現しています。彼らは、アーティスト、コンピュータサイエンティスト、物理学者、メディア・プロダクトデザイナー、 建築家、ゲーム開発者、通信技術者、社会学者、歴史学者、文化・コミュニケーション研究の学者などの様々なバックグラウンドを持った専門家から構成されています。
“Shared Creativity”は、フューチャーラボでのatelier-labクリエーションのスタイルです。 アトリエから生まれたアイデアがラボでプロトタイプとなる。ラボでは、プロトタイプがアイデアとなる。 このサイクルを高速に循環させることで、アイデアを形にするだけでなく、それをさらに次のレベルへと高めてゆきます。 私たちは、Shared Creativityを、フューチャーラボ内にとどまらず、共同研究のパートナーやクライアントへも波及する コラボレーションコンセプトとしています。フューチャーラボ設立当初は、アルスエレクトロニカ・センターのための インタラクティブインスタレーションを主なミッションとしていました。しかし、近年、外部とのコラボレーションがますます増えているのは、 新しい発見・創発が、美術館や研究室といった閉じた空間だけでなく、実社会の中にこそ見つかるからです。 その提案事例は、文化、教育的なものから、産業やビジネスまで多岐にわたります。
Shared Creativityが、我々やクライアントだけでなく、一般の人たちにまで循環する。 そして、そこに未来が見えてくる。これこそがフューチャーラボの問題発見、解決手法といえます。
Media Performances
Media Art and Architecture
Information Design
Exhibits
ここで紹介した4つのトピックは、現在フューチャーラボで展開している”Interaction Design”についての研究領域です。 Interaction Designは、現実の空間、モニター上の空間、3D空間などで、人と機械・情報をどのように繋ぎ合わせるか、 メディア・アートクリエーションにおいて、最も重要な要素です。単なる演出として、コンテンツを付加、拡張するのではなく、 実際に人々が利用するシナリオを想定しながら、芸術性やコンテンツとの連動性、そして機能性を総合的にまとめ上げてゆくことが重要です。
フューチャーラボは、このように、Interaction Designを探求しながら、R&D活動やコンサルティングを行っています。フューチャーラボというlab-atelierは、 様々な領域とのコラボレーション、ネットワークを通じ、国際的でユニークなプラットフォームを形成しています。 未来の物語を学際的な手法でデザインし、理論と実践を探求、共有することで、アートやビジネスへの次のインタフェースをデザインしているのです。

